危険な魚

シュノーケリング中に出会う魚の中には危険な魚もいます。なにもしなかれば人間に危害を加えることは有りませんが、危険な魚に出会った際には触ったり、近づいたりしないようにしましょう。

ゴマモンガラの写真

ゴマモンガラ

 

見た目も怖い?ゴマモンガラ。他の魚よりも大きく目立つ存在。

強力な歯を持っている魚で、敵とみなされると襲いかかってくることがあります。特に産卵時期には、海底での砂地でじっとしているときが要注意。この魚を見たら、近づかないことが最重要です。

 

ハナミノカサゴの写真

ハナミノカサゴ

 

ド派手な魚。ド派手な魚ほど海の世界では危険度が高いのが鉄則。

この魚は棘をもつ魚。レアな魚で非常におとなしいので近づきたくなりますが、なるべく近づかないようにしましょう。

見かけるビーチ:イパオ等

ウツボの写真

ウツボ

 

見た目も恐ろしいが実は臆病な性格をしているようです。

不用意に近づいたり攻撃をしなければ危険度は低いため、近づかないことが最善の策です。

 

オニダルマオコゼの写真

オニダルマオコゼ

ストーンフィッシュとよばれ、海底にじっとしている岩の顔のような魚。この魚猛毒です。死亡事例もあります。

海の中で足をつくときは誤って踏みつけないように注意しましょう。

 

ウニの写真

ウニ

 

毒は持っていませんが棘(とげ)が鋭いので触れないように注意してください。

 

 

イモガイの写真

イモガイ

 

通常、珊瑚の近くの砂や岩に見られ、人間にとって非常に危険な銛のような歯の神経毒を持っています。これらを扱ったり拾ったりしないでください。

 

 

クラゲの写真

クラゲ

 

 触手に強力な毒をもち、刺されると強烈な電撃を受けたかのような激痛があります。クラゲが大量発生する時期があるため、ニュースなどで事前に確認をし、大量発生時には海にはなるべく入らないようにしましょう。